2016年12月28日水曜日

小山自動車



                 広島県福山市にある自動車屋さんです。


                 普通の自動車屋さんです。


                 何か特別な事をしている訳ではなく


                 当たり前の事を当たり前にこなしているだけなのです。


                 その当たり前をこなす為に、日々勉強と努力を惜しまず、


                 続けていらっしゃいます。









 


               最近、当方のブログで エンジンのリペアなどをレポートしていますが・・


            そんな作業も出来て当たり前で


            単純にエンジンオーバーホールってどんな事をやってるの?


            の回答というか、紹介にすぎません。


            小山さんは職人でしょうか?


            私は違うと思います。


            与えられた仕事を手を抜かず忠実にお客さんのために


            こなしている、ただのメカニックだと思います。


            メカニックってこうじゃないとダメだと思う・・・


            自分自身もバイク業界もそうだろうし、


            全体に上がって行ける様な事を


            考えている今日この頃です。








            




            

2016年12月25日日曜日

Ry Cooder Live in Japan 94



                沖縄はワールドミュージックだな・・・・・




                音楽って、その土地その土地で生まれて来るもので




                沖縄の気候がこんな感じの音楽をつくるんだなぁ・・・・・


                                          ジョニミッチェルの後に 喜納 昌吉さん出てくるので


                そこからが GOOD です。




                                        



年末年始の営業





                     年末年始の営業は


                     12月29日まで営業で


                     1月4日から営業です。


                     宜しくお願い致します。



2016年12月24日土曜日

2016年12月23日金曜日

アイドラギヤ ブシュ





                 アイドラギヤのブシュの交換です。


                 ジェネレーターがダイナモのモデルで、


                 エンジンからカラン、コロンって音がしているのを


                 目撃する事がありますが、


                 犯人はアイドラでしょうね。


                 だけど、クリアランスを詰めて焼き付きなんて事も・・・・・
   
                 だからガタガタくらいが丁度いい・・・・・








                     なんて、嫌ですね‼


                  折角ケース側にはオイルが入っていける様な構造に


                  なっているのだから、それを生かしましょう。


                  ブシュの内側に螺旋の溝を作り・・・





            螺旋の回転方向はデスビアイドラは左、ダイナモアイドラは右ですね


            加工済みのブシュをアイドラに圧入して


            シャフトに取り付けてオイルを取り入れ口にさして


            回転させれば・・・・・・








                  オイルがでてききました。


                  あとは、スペーサーにオイルの帰り道の


                  スリットをつけてあげれば完成です。


                 






            
                 

カムギヤーケースまわり





              カムシャフト ベアリング圧入




Willie Nelson



                                   なんか、アメリカっていいよなぁ・・・・・・


                2007年のクロスロードギターフェスティバルから・・・


                  Willie Nelson  BlueEyesCryingInTheRain  






ギターの右の指があたる所に大きな穴が

空いてしまっている・・・・

どれだけ弾いてきたんだろう・・・

 Willie Nelson には特にアメリカを感じるなぁ・・・・







                 

2016年12月21日水曜日

The Sky Is Crying



                                          ブルーズという音楽に出会って間もない頃


                30年くらい前かな・・・・


                この曲を聴いて鳥肌がたったのを


                今でも思い出すなぁ・・・・・







                    ナイフの様に鋭いギター


                     絞りだす様な歌声


                         思わず息をのんだ・・・・・・




  

クランクケース





                 ベアリングが決まりケースに収めます。





2016年12月20日火曜日

クランクケース



               セットアップされたベアリングセットとはいえ


               信用できない私はエンドプレイを確認するのです。


               旋盤で外径を少し小さくしたスプロケットシャフトに


               ベアリングをセットして測定です。


               測定値0.013mmです。


               基準値外であれば、シム調整ですが、


               今回は基準値内でした。









                たまに基準値から外れてる奴がいるのです・・・・


                私は、そんな簡単には罠には落ちません・・・・・・













クランクケース





                左側(スプロケットシャフト)のベアリング取り付けです。


                1955y以降はテーパーローラーベアリングに変更されて


                クランクの落ち着きが良くなったので、個人的には好きですね。


                クランクケース内でのスラストの調整もしなくていいし・・・


                取り付けるのはTIMKEN製のセットアップ済みの物を


                使用します。






                  アウターレースをケースに取り付けます。
         
                  SSTを使用してプレスで圧入します。

クランクケース

 
                クランクケースに仕上がったクランクを組み付けます。


                クランクはエンジン右側と左側に配置されるベアリングで


                支持されます。


                そのベアリングも調整して組み付ける必要があります。


                まずは、右側(ピニオンシャフト)のベアリングを決めます。












                  ラインリームして最適なサイズにします。


                  


   

2016年12月19日月曜日

1955y ハイドラ 

 
                   1955y ハイドラチョッパーです。


                   カスタムって基本的には汎用品やビンテージパーツを


                   ただ取り付けてって・・・・ではダメでしょ・・・・


                   それを否定では無いです。


                   もちろん、それもカッコイイし・・・・・


                   カスタムってお話です。


                   難しいんです。チャレンジ精神が必要だし


                   正解をさがしながら・・・


                   NG出す事も多いから、やり直したりとか











                     
                   


                   



1951y ハイドラ

                   このカラー抜群に良いです。


                   ハイドラってこのイメージだな・・・・


                   個人的に大好きなスタイル









スタッフの募集

              


             メカニックを募集しています。


             仕事の内容は、車両の点検整備、車検整備


             カスタム、レストアなど、ハーレーに関わるすべてです。


             経験者、未経験者は問いません。


             詳しくは、お電話にて対応させていただきます。


             まずは、「お問い合わせ」から、ご連絡先等を
             
             記載してメールしてください。


                担当 平川 雅史




             

2016年12月18日日曜日

THE COMMODORES

               リチ夫さん


               いい曲です。




                        EASY・・・・

Nina Simone

                       Nina Simon  ニーナ・シモン


           50年代頃の画像かなぁ・・・・


           この曲は、生きるという事


           生きているという事


           それが、どうの、こうのって言うてるわけじゃなく・・


           なんと言うか、いたってシンプルな歌詞で・・・・・


           なんとも言えない裸の歌だ・・・・・






                うーーーーん


               Nina Simone だなぁ・・・・・・




                           

2016年12月17日土曜日

カムカバー

            カムカバーブシュの交換です。


            ピニオンとカムシャフトのブシュを外して


            新しいブシュを入れて、回り止めのピンをいれて


            クランクケースにカムカバーを取り付けて


            ラインリームしてOK


            






2016年12月16日金曜日

Reignwolf

 


                                          んーーカッコイイ


                 ストレートにカッコイイ


                


                

クランクのリペア

        クランクのリペアです































               という感じで、色々計測だのラッピングだのある訳です。


               細かく説明すると長くなるので、割愛させてもらいます。




               ただ、エンジンオーバーホールって何?何すんの?


               って思っている方がたくさんいらっしゃると思います。


               お値段もショップによって様々だし・・・どういう事?
                


               まず、エンジンってすべて金属の部品で構成されていて


               長く使用していると、金属どうしが擦れあっているところが


               摩耗していき、ガタガタになっていくのです。


               そのガタガタがエンジン不調やオイル漏れや


               パワーロスや異音や焼き付きなど色々な不具合を


               引き起こすのです。


               ピストン頂部で受けた爆発圧力をピストンリストピン・


               コンロッドスモールエンド・ビッグエンド・クランクピン・


               フライホイール・スプロケ、ピニオンシャフト・スプロケット・・・・


               という感じで、なるべくロス無く伝えていかなければ


               なりません。


               まず、クランクについては、そのロスを最小にするため


               各部のクリアランスであったり、フライホイールの


               芯出しであったり、細心の注意をはらいながら


               リペア(最適化)するのです。


               あとお値段のお話は次の機会に・・・・・